チェロチューナー

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再生ボタンを押して下さい。 弦を弾いて下さい。 チューニング完了! 許可が必要です。

チューナーの使い方

  • 1
    「再生」ボタンをクリックしよう。

  • 2
    マイクの使用許可を求めるポップアップが表示されたら、「許可」をクリックしてください。

  • 3
    一番下の弦を弾くかまたは弾いて下さい。この弦はドの音に調律されているはずです。アジャスターまたはペグを使用して弦をゆっくりと締めたり緩めたりしながら、チューナーボックスのオレンジとグレーの円がぴったりと揃うまで調弦してください。これで弦の調律は完了です。

  • 4
    上の手順を繰り返し、チェロの残りの3本の弦も調弦しよう。低音から高音まで、弦はC、G、D、Aにチューニングされます。

  • 5
    すべての弦のチューニングが終わったら、もう一度チェックしよう。必要に応じてアジャスターで微調整もしよう。

  • 6
    これでチェロは調弦され、演奏する準備が出来ました! 

  • *チェロのチューニングには 2 つの方法があります。チェロの音程が少しずれている場合はアジャスター (弦の下にある小さなネジ状のパーツ) を使用して各弦を正しい音程に微調整します。その一方、チェロの音程が極端にずれている場合は、ペグをゆっくりと動かし、調整します。(弦が切れないように一度に 1/4 回転以上は回さないように注意しよう。)

トラブルシューティング ガイド:
マイクが許可されているのにチューナーが楽器の音に反応しない場合は、以下の解決策をご覧ください:

  • マイクが正常に動作している事を確認してください。当サイトのホームページではマイクのテストとマイクのトラブルシューティングに関する詳細情報を確認できます。 こちらのリンクで。
  • マイクが外付けの場合(コンピュータに内蔵されていない場合)はUSB ポートにしっかりと接続されている事を確認してください。
  • 一部のマイクには「オン」/「オフ」モードがあります。マイクが「オン」に設定されていることを確認してください。
  • マイクがミュートされていない事を確認してください。様々なオペレーティングシステムとマイクの問題に関するヘルプについては、当サイトの左側のメニューの「テクニカルガイド」セクションをご覧ください。
  • Google Chrome や Mozilla Firefox など、別のブラウザでテストを開きお試しください。このテストは Safari では動作しない可能性があります。

    チェロのチューニングについて詳しくはこちらをご覧ください:

    チェロとは?

    • チェロは、16世紀にイタリアで発明された弦楽器で、当初はバイオリンの低音版として発明されました。最初のチェロは、「ベースバイオリン」と呼ばれ、楽器自体を大きくせずに低音を出すのは難しかった為、現代のチェロよりもはるかに大きく造られていました。

      18世紀に、ストラディヴァリウスで有名なアントニオ・ストラディヴァリは、より小型のチェロを開発し、普及させました。彼の開発は現代のチェロの標準サイズとなり、音楽家や作曲家の間で人気を増し、世界中のオーケストラに欠かせない楽器となりました。

      チェロは何世紀にもわたり、多くの変遷を経て、核時代の音楽環境に適応しながらバッハ、ショスタコーヴィチ、ベートーベン などの有名な作曲家のクラシック音楽の主役を務めてきました。しかし、チェロはクラシック音楽だけにとどまらず、過去 100 年間でチェロ奏者は新しいテクニック表現の可能性を広げ、ジャズ、ロック、ポップなどの新しいジャンルにも進出してきました。

    チェロの音域は?

    オーボエやクラリネットと並んで、チェロは人間の声に最も似ている楽器の 1 つとしてよく取り上げられます。しかし、実際にはチェロの方が人間の声よりも優れていると私たちは主張します。チェロは人間よりも音域が広く、バスとソプラノの両方の役割を同時に果たすことができます。チェロで演奏できる最低音は C2 (65.4 Hz)、最高音は A5 (880 Hz) です。次にシャワーで歌う時、この 2 つの音を出してみよう。

    チェロのチューニングは?

    チェロには 4 本の弦があり、通常は低音から高音、 C2、G2、D3、A3 と完全 5 度に調律されています。

    私達のチェロ チューナーはこの標準的な調律で設定されていますが、別の調律でチューニングしたい場合は、当サイトのクロマチック チューナーを使用して、チェロを好きな音程に調律することができます。

    チェロはビオラと同じく完全5度の音域で調律されていますが、ビオラは1オクターブ高く調律されています。そのため、チェロ奏者で別の楽器を試してみたいという方は、ビオラを試してみるのもいかがでしょうか。

    どの様にペグを使ってチェロをチューニングするの?

    チェロの音程が少しずれている場合はアジャスター (弦の下にある小さなネジ状のパーツ) を使用して各弦を正しい音程に微調整出来ます。その一方、チェロの音程が極端にずれている場合は、ペグをゆっくりと動かし、調整します。

    チェロをペグで調律するときは、弦を締める前に半音ほど緩めるのが最適です。したがって、最低音のC2弦を調弦する場合、まずはA2またはB2 まで下げましょう。ペグを徐々にゆくっりと回し、一度に最大 1/4 回転ずつ回す事で、弦が切れるのを防ぐことができます。

    弦が緩んだら、ゆっくりと締め直し、ある程度の正しいピッチにします。(他の弦を調弦したら、弦を再調整する必要があるので、最初の段階ではあまり細かく調弦する必要はありません。)ペグを締めるときは、弦が滑らないように、反対側から支えながら内側に押す必要があります。

    チェロの残りの3本の弦も同じ手順を繰り返し、半音ほど下げてからある程度一致する音程まで上げます。

    もう一度C2弦から調弦を始め、チューニングペグで各弦を少しずつ調整します。

    最後に、すべての弦が目標音に近づいたら、アジャスターを使って正確な音程に微調整します。

    調弦してもチェロの音程が狂ってしまう理由は?

    チェロは、他の弦楽器と同様に、様々な原因により簡単に調子が狂います。 最も起きる要因のいくつかをご紹介します:

    • 時間: 少し当たり前の事ですが、しばらくの間チェロを演奏していないと、次に手に取ったときに調子が狂っている可能性が高くなります。時間が経つにつれ、弦が緩み、楽器の音が低く、ずれた感じになります。 そのため、久しぶりにチェロを手に取る場合は、最も正確な音を引き出すために、時間をかけて楽器の調弦をする事をお勧めします。

    • 新しい弦: 最近チェロの弦を張り替えた場合は、新しい弦が楽器に馴染むまで時間を取る必要があります。 新しい弦は音程がずれることが多く、通常、所定のチューニングが維持されるまでに数日かかります。このプロセスを早めたい方は、チェロを弾き続け、定期的にチューニングすることをお勧めします。

    • 天候と湿度の変化: チェロは木でできており、周囲の温度に応じて膨張したり収縮したりします。その結果、チェロの弦の張力も影響され、弦のチューニングが変わる事があります。チェロの保管に最適な温度は 70°F / 21°C、湿度は 35%~50% です。

    • ペグの滑り: チェロのペグが滑ると、弦の張力が変わり、チューニングも変わります。ペグが滑る主な原因の 1 つは、湿度と温度の変化です。特に湿度が低く乾燥している場合に起こります。

    • 不適切に調整されたアジャスター: チェロのチューニングにも影響するため、アジャスターが 正しく調整されているか確認することも重要です。正常に動作しない場合は、弦楽器製作家に確認してもらってください。

    • ブリッジの位置が間違っている: チェロのブリッジが指板に向かって強く傾いている場合は できるだけ早く垂直になるように調整しよう。弦楽器製作家に任せることもできますが、自分でできる自信がある場合は、チェロのブリッジの修理方法に関する このビデオをご参照下さい。

    • これらの原因をチェックして対処することで、チェロのチューニングの一貫性が向上します。 チェロを定期的に(演奏するたびに)チューニングするのは普通のことですが、チューニングの問題が繰り返し発生する場合は、 プロの弦楽器製作家を連絡し、楽器に根本的な問題がないかを確認することをお勧めします。

    チェロを耳でチューニング(音合わせ)するにはどうすればいいですか?

    チェロを耳でチューニングすることは、習得すべき素晴らしい技術です。音程の認識を高めたり、ライブ パフォーマンスで演奏する場合にも役立ちます。また、バンド、オーケストラやジャムセッションに参加し、その場で弦をチューニングする際も、耳が最大のツールになります!

    チェロ、バイオリンやビオラは指版にフレットがない為、耳でチューニングするのが最も難しい楽器の 1 つです。耳でチューニングする方法を学ぶときは、ゆっくりと取り組んでください。コツをつかむには時間がかかりますが、達成すれば満足感があり、音楽と音色の理解も向上します。

     次の手順に沿って、チェロを耳でチューニングしよう。

    1. 演奏するときと同じようにチェロを持って下さい。

    2. 右手でチェロの弦を弾くかまたは弾き、左手でチューニングペグあるいはアジャスターで音程を調整します。

    3. まず、最低音弦C (厳密には C2) をチューニングします。C2 の音の参考音を聞くには、当サイトの便利な オンライン トーン ジェネレーターをご利用ください。メトロノーム、音叉、またはピアノや (調律された) チェロなどの他の楽器を使用してこの音を演奏することもできます。

    4. 弦を弾いて基準音を聞きましょう。弦が基準音よりも高く(シャープに)聞こえるか、それとも低く(フラットに)聞こえるかを感知します。

    5. 弦の音程を高くするか低くするか迷っている場合は、高い音を押さえて、基準音とより調和しているかどうかを確認しよう。

       
    6.  基準音と弦の音が共鳴し、弦が完全に調律されるまで、調整し続けます。

      この技をマスターするには何回か練習する必要があるかも知れないので、ゆっくりと取り組みましょう。

    7. C の弦のチューニングが終わったら、指版を押さえて G (G2) を弾きましょう。これが次の弦の基準音になります。また、トーン ジェネレーターを使用して、G 音を演奏することもできます。対応するペグあるいはアジャスターで音程を調整し、一致するまで調弦しよう。

    8.  最後の2 本の弦も上記の 2 つの手順を繰り返し、 調弦しよう。チューニングする音程は D (D3) と A (A3) です。


    チェロを耳でチューニングでする手助けが必要ですか? この動画を参考に、手順に沿って学べます。

    他の楽器のチューナーもあるの?